第14回 電界発光と光電子デバイスに関する国際会議 (ICEL 2024) 開催のご案内

2024.07.22 18:05:29

◎京都大学 化学研究所の廣瀬 崇至 先生より第14回 電界発光と光電子デバイスに関する国際会議 (ICEL 2024) 開催のご案内がありましたので、お知らせいたします。

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下記の日程で、第14回 電界発光と光電子デバイスに関する国際会議
14th International Conference of Electroluminescence and Optoelectronic Devices (ICEL2024) を開催いたします。

https://icel2024.kuicr.kyoto-u.ac.jp/

多くの皆様方のご参加・ご出席を心よりお待ちしております。

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第14回 電界発光と光電子デバイスに関する国際会議
14th International Conference of Electroluminescence and Optoelectronic Devices (ICEL2024)
会期:2024年11月12日(火)~15日(金)
会場:京都大学 宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ

https://icel2024.kuicr.kyoto-u.ac.jp/

— Important Dates —
 July 31, 2024 Deadline for abstract submission
 July 31, 2024 End of early bird registration

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【開催趣旨】
1959年にアントラセン単結晶で世界初の有機電界発光(有機 EL)が観測されて以来、有機ELは世界中で精力的に研究開発がなされ、現在では多くのフルカラーディスプレイや照明として実用化されている。近年、有機ELを含む有機デバイス(有機電界効果トランジスタ、太陽電池、有機レーザー、有機メモリ)への関心が急速に高まり、次世代社会の基盤技術として期待されている。
「電界発光と光電子デバイスに関する国際会議 (International Conference of Electroluminescence and Optoelectronic Devices)」は、世界中の専門家が集まり、有機デバイスに関する最新の研究成果を共有し、次世代を担う若手研究者を育成することを目的とした研究集会である。有機エレクトロルミネッセンスと有機デバイスの分野における主要な国際会議として知られる本国際会議は、1997年に筒井哲夫教授によって福岡で創設されて以来、世界各国で主に隔年で開催されてきた。第1回(1997年, 福岡)および第9回(2012年, 福岡)に続き、次回の第14回の国際会議を2024年11月に日本(京都大学 宇治キャンパス)で開催する。本国際会議は、有機デバイス分野の最新の知見を広め、更なる革新に向けた重要な情報共有および人脈形成の場を提供するものである。

【連絡先】
梶 弘典(京都大学化学研究所)
廣瀬 崇至(京都大学化学研究所)
E-mail: icel2024@moma.kuicr.kyoto-u.ac.jp

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